クラブのキング The King of Clubs
放送履歴
日本
オリジナル版(45分00秒)
- 1990年03月17日 22時00分〜 (NHK総合)
- 1992年04月20日 17時05分〜 (NHK総合)
- 1998年10月21日 15時10分〜 (NHK総合)
- 2001年07月27日 15時10分〜 (NHK総合)
- 2003年05月26日 18時00分〜 (NHK衛星第2)※
- 2003年05月27日 18時00分〜 (NHK衛星第2)
- ※ 宮城県沖地震による臨時ニュースのため25分程度で中断
ハイビジョンリマスター版(45分30秒)
- 2015年12月19日 16時00分〜 (NHK BSプレミアム)
- 2016年06月01日 17時00分〜 (NHK BSプレミアム)
- 2020年05月30日 17時14分〜 (NHK BSプレミアム)※1
- 2021年10月21日 09時00分〜 (NHK BS4K)
- 2022年02月03日 13時00分〜 (NHK BS4K)※2
- 2022年08月03日 21時00分〜 (NHK BSプレミアム・BS4K)
- 2022年09月23日 23時49分〜 (NHK BSプレミアム)※3
- ※1 エンディング最後の画面下部に次回の放送時間案内の字幕表示(帯付き)あり
- ※2 エンディングの終盤まで次回の放送時間案内の字幕表示(帯付き)あり
- ※3 エンディング後半の画面左部に次回の放送案内の字幕表示あり
海外
- 1989年03月12日 (英・ITV)
原作
邦訳
- 「クラブのキング」 - 『教会で死んだ男』 クリスティー文庫 宇野輝雄訳
- 「クラブのキング」 - 『教会で死んだ男』 ハヤカワミステリ文庫 宇野輝雄訳
- 「クラブのキング」 - 『ポワロの事件簿2』 創元推理文庫 厚木淳訳
原書
雑誌等掲載
- The Adventure of the King of Clubs, The Sketch, 21 March 1923 (UK)
- The King of Clubs, The Blue Book Magazine, November 1923 (USA)
短篇集
- The King of Clubs, The Under Dog and Other Stories, Dodd Mead, 1951 (USA)
- The King of Clubs, Poirot's Early Cases, Collins, September 1974 (UK)
オープニングクレジット
日本
オリジナル版
名探偵ポワロ / AGATHA CHRISTIE'S POIROT / DAVID SUCHET // HUGH FRASER / PHILIP JACKSON / クラブのキング, THE KING OF CLUBS / Dramatized by MICHAEL BAKER / Script Consultant CLIVE EXTON
ハイビジョンリマスター版
名探偵ポワロ / DAVID SUCHET / AGATHA CHRISTIE'S POIROT / クラブのキング // HUGH FRASER / PHILIP JACKSON / THE KING OF CLUBS / Dramatized by MICHAEL BAKER / Script Consultant CLIVE EXTON
エンディングクレジット
日本
オリジナル版
原作アガサ・クリスティー 脚本 マイケル・ベイカー 監督 レニー・ライ 制作 LWT(イギリス) / 出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山 敬 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口芳貞 バレリー 土井美加 バニー 堀 勝之祐 柴田侊彦 滝口順平 小沢寿美恵 中 庸助 勝生真沙子 弘中くみ子 矢田 稔 森 一 辻󠄁谷耕史 横田みはる / 日本語版 宇津木道子 山田悦司 福岡浩美 南部満治 金谷和美
ハイビジョンリマスター版
原作 アガサ・クリスティー 脚本 マイケル・ベイカー 演出 レニー・ライ 制作 LWT (イギリス) / 出演 ポワロ(デビッド・スーシェ) 熊倉 一雄 ヘイスティングス(ヒュー・フレイザー) 富山 敬 ジャップ警部(フィリップ・ジャクソン) 坂口 芳貞 バレリー 土井 美加 バニー 堀 勝之祐 柴田 侊彦 滝口 順平 小沢 寿美恵 中 庸助 勝生 真沙子 弘中 くみ子 矢田 稔 森 一 辻󠄁谷 耕史 横田 みはる 日本語版スタッフ 翻訳 宇津木 道子 演出 山田 悦司 音声 金谷 和美 プロデューサー 里口 千
海外
オリジナル版
Hercule Poirot: DAVID SUCHET; Captain Hastings: HUGH FRASER; Chief Inspector Japp: PHILIP JACKSON; Valerie Saintclair: NIAMH CUSACK; Henry Reedburn: DAVID SWIFT; Bunny Saunders: JONATHAN COY; Prince Paul of Maurania: JACK KLAFF; Miss Deloy: ROSIE TIMPSON; Ralph Walton: GAWN GRAINGER; Young Man: MARK CULWICK; Frampton: VASS ANDERSON; Mrs Oglander: AVRIL ELGAR; Geraldine Oglander: ABIGAIL CRUTTENDEN; Ronnie Oglander: SEAN PERTWEE; Maid: CATHY MURPHY; Assistant Director: JEFFREY HARMER; Stuntman: STUART ST PAUL / Developed for Television by Picture Partnership Productions / (中略)First Assistant Director: EDWARD BRETT; Production Assistant and Continuity: SAM DONOVAN; Production Accountant: MIKE LITTLEJOHN; Camera Operators: JAMIE HARCOURT, JOHN MASKELL; Gaffer: JOE SPENCE; Art Director: JOHN DEMITRI; Set Dresser: CHRISOULA SOFITSI; Production Buyer: LUDMILLA BARRAS; Property Master: MICKY LENNON; Construction Manager: LES PEACH; Dubbing Editor: COLIN CHAPMAN; Dialogue Editor: BRIGITTE ARNOLD; Dubbing Mixer: RUPERT SCRIVENER; Post Production Superviser: RAY HELM / Panaflex 16(R) Camera by Panavision(R); Made at Twickenham Studios, London, England / Costume Designer: LINDAN MATTOCK; Make up Supervisor: HILARY MARTIN Sound Recordist: SANDY MACRAE; Titles: PAT GAVIN; Production Manager: KEVIN HOLDEN; Casting Drector: REBECCA HOWARD; Film Editor: ROGER WILSON; Production Supervisor: MARTIN BOND / Production Designer: MIKE OXLEY / Director of Photography: PETER JESSOP. BSC / Music: CHRISTOPHER GUNNING / Executive Producers: NICK ELLIOTT, LINDA AGRAN / Producer: BRIAN EASTMAN / Director: RENNY RYE
あらすじ
人気女優バレリーはモラニアのポール王子と婚約中の身だが、撮影所のボスのリードバンから言い寄られていた。そんな彼女が自邸で死んでいるリードバンを発見し、隣家のウィローズ荘へかけ込んだというが……
事件発生時期
不詳
主要登場人物
エルキュール・ポワロ | 私立探偵 |
アーサー・ヘイスティングス | ポワロの探偵事務所のパートナー、陸軍大尉 |
ジェームス・ジャップ | スコットランド・ヤード主任警部 |
バレリー・サンクレア | 人気女優 |
ポール王子 | モラニア国王子、バレリーの婚約者 |
バニー・ソーンダース | 映画監督、ヘイスティングスの友人 |
ヘンリー・リードバン | 撮影所のボス |
ラルフ・ウォルトン | 俳優 |
ディロイ | リードバンの秘書 |
フランプトン | リードバンの執事 |
オグランダー氏 | リードバンの隣人、病身 |
オグランダー夫人 | オグランダー氏の妻 |
ジェラルディン・オグランダー | オグランダー夫妻の娘 |
ロニー・オグランダー | オグランダー夫妻の息子 |
解説、みたいなもの
原作のバレリーは映画女優ではなくダンサーで、ロシアの公爵夫人の娘だという噂があったり、あらかじめ占い師から「クラブのキングに気をつけることだね」と警告されていたり(ポール王子はこれを、リードバンを象徴したものと解釈する)とミステリアスな要素が多かったが、ドラマでは時代にそぐわないと判断されたのか、そういった要素はすべて排除された。また、原作にあった、彼女の靴の汚れに関する謎も特に触れられない。リードバンの職業も原作ではバレエや音楽会などの興行主で、バニーやウォルトンなど、リードバン以外の撮影所関係者はドラマオリジナルである。オグランダー一家の暮らす家は、原作ではウィローズ荘ではなくデイジーミード荘という名前だった。
撮影所でバニーがラルフ・ウォルトンについて、「まあ、はっきり言ってウォルトンはもう使えないよ。昔は確かにすばらしい俳優だったけどね」と日本語で言ったところは、原語だと 'Well, the truth is, old Raphie's past his best, but get him on a good day and you won't find a better actor anywhere. (まあ、確かにウォルトンは最盛期を過ぎてる。でも、調子のいいときは、彼に勝る俳優はどこにも見つからないよ)' という台詞で、ウォルトンの現状への評価がほぼ逆転している。そして、ウォルトンをクビにするしかないと聞いたヘイスティングスの「厳しいですね」という台詞も、原語だと 'What a terrible thing! (ひどい話ですね)' という表現で、ニュアンスが異なる。また、ポール殿下がポワロたちを「さあ、どうぞ」とセットのほうへ案内したあと、原語では映画のスタッフのかけ声が聞こえるが、日本語音声には台詞がない。
ポワロたちが最初にモン・デジール荘へやってきた際、警官たちが地面を調べているカットで、木立の向こうを、現代の自動車らしき白いものが通り過ぎるのが見える。また、ヘイスティングスは建物を奥に見て花壇の手前に車を駐めたはずだが、ポワロが書斎の窓から表を覗いた際には建物と車のあいだに花壇がなく、そもそも建物の外側にはヘイスティングスの車をそのような角度で見られる場所に窓もなかった。窓から覗いた際に車の奥に見えるのは、実はモン・デジール荘ではなくウィローズ荘の撮影に使われた建物の向かいにある家で、したがってこのときポワロがいるのも、実はウィローズ荘に使われた建物の中である。なお、その前にポワロは日本語だと「こちらの窓は通りに面していますね?」と言っているが、「通り」に対応する原語の drive は、門から玄関までの敷地内の私道を指す。もっとも、モダンな郊外住宅であるモン・デジール荘は建物から敷地の入り口までが近く、そのすぐ先には通りがあるわけだけれども。
バレリーの供述から容疑を受ける「ジプシー」はヨーロッパ各地を放浪する民族だが、当初エジプトから来たとされ、エジプト人を表す Egyptian が転訛して gypsy と呼ばれるようになったという。しかしこの名前は彼らの自称ではなく、「ジプシー」という呼称は現在では使うべきではないとされている。そのためかジェレミー・ブレット主演の「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの日本語音声では2001年の NHK BS での再放送以降「ジプシー」という単語を含む台詞が修正または消去されたが、この「クラブのキング」では2003年5月26日および27日の再放送でもそのまま「ジプシー」という単語が使われ、 DVD にもその音声が収録された。しかし2015年12月19日に NHK の BS プレミアムで放送されたハイビジョンリマスター版では、ポワロの質問に対して「仕事です」とジャップ警部が答えたあと、リードバンの仕事について説明する部分と、それにつづくバレリーが見たという不審な人影の話(ここに「ジプシー」という単語が含まれる)、そしてポワロがふたたび口をひらく部分がカットされた。加えて、終盤にポワロが「ジプシーのほうは〔収穫はありましたか〕?」と警部に訊く部分も同様にカットされている。一方、ポワロとヘイスティングスがモン・デジール荘からウィローズ荘に向かう途中で、ヘイスティングスが「ジプシーのことを言ってましたが」と言うところは、場面のカットはされなかったが、日本語・原語ともに台詞の音声を消去された。 Blu-ray に収録されたり他局で放送されたりしているハイビジョンリマスターの「日本語版」にこの対応はない。なお、「ビッグ・フォー」でジャップ夫人が以前に占いをしてもらったという「ジプシー・メグ」の名や、「死者のあやまち」の原語音声で gypsies という単語が含まれた台詞は2016年以降の再放送でもそのままで、また2016年1月3日にやはり BS プレミアムで再放送された「ミス・マープル6」の「終わりなき夜に生まれつく」でも、固有名詞の一部ながら、日本語音声でも依然として「ジプシー」という言葉が使われていた。
ポワロたちが最初にウィローズ荘の客間に通された際、オリジナル版では画面上端の真ん中あたりに小さなゴミのようなものが映ってしまっているが、ハイビジョンリマスター版では、このゴミが見えないように、映像がすこし下寄りに修正されている。なお、非ブラウン管テレビが普及した影響か、このような映り込みがなくとも、ハイビジョンリマスター版ではフレームに含まれる映像の範囲が、全般的に左右および下方向に拡がっているようだ。
ジェラルディン・オグランダーが、家族でしていたというブリッジについて「わたしは母と組んで、もう一枚っていったときでした」と言うが、ブリッジはあらかじめ各人に配られた13枚のカードを1枚ずつ順に出していくゲームで、「もう一枚」と言う状況は(配りもらしがなければ)発生しない。原語では 'I was partnering my mother, and had just bid one no trump when it happened. (わたしは母と組んで、「ワン・ノー・トランプ」とビッドしたところでした)' と言っており、これはブリッジのプレーに先んじる〈オークション〉で、トランプ(切り札)とするスート(記号)を決めず、また自分たちの組が7トリック(セット)獲得する宣言をしたということ。のちにポワロが手札を見て「手札がそろってますよ。スリー・スペードを宣言すべきでしたね」と言ったのは、ここのやりとりを受けてのもので、9トリック獲得しなければならないスリー・スペードのほうが、ワン・ノー・トランプよりも達成が難しい分、達成時のスコアも高くなる。
ウィローズ荘の客間は「警察からそのままにしておくように言われて」いるはずなのに、ポワロたちがバレリーから話を聞いて戻ってくると、テーブルの上のトランプがぜんぶ表向きに変わっている。ポワロが確認のために裏返したにしても、勝手に手を触れてはいけないのではないかしら。ヘイスティングスも相変わらず家族写真を手に取っているし、いくら客間とはいえ、警察から現場保存を求められた部屋に来客を通して目を離すのは、そもそもいかがなものだろうか。なお、「客間」に対応する原語の drawing room はもともと食事のあとに下がってくつろいだりする部屋の意味で、来客の応接にも用いるため「客間」「応接間」が定訳となっているが、今回オグランダー家がそこでブリッジをしていたように、家族のくつろぐ部屋としても使われる。
ウィローズ荘でバレリーの話を聞く際、ヘイスティングスの後ろに見える天井の照明(?)は、現代的なデザインに見える。また、このとき彼女が犯行現場で2本の足が履いているのを見たと言う「底に鋲の打ってある」ブーツとは、 hobnailed boots と呼ばれる、労働者や兵士などがよく履いたブーツの種類で、それが、ジャップ警部がジプシーへ容疑を向けた理由の一つになっている。靴底が見えたとは考えにくい状況でそれを見たと言えるのも、そうした人たちの履物として一般的であり、全体のデザインや状態から判断がついたからと考えられる。また、のちにヘイスティングスがバニーに、ウォルトンが同様のブーツを履いていなかったか確認してポワロが驚いたような表情を浮かべるのも、「サイレント時代の大スター」の履物として似つかわしくないためか。ところで、警部はバレリーが足ではなく「不審な人影」を見たと言っていたはずだが、これは原語だと 'an intruder (侵入者)' という表現で、別に全身だとは言っていなかった。ただし前述のとおり、ジャップ警部がその発言をする場面はハイビジョンリマスター版だとカットされており、齟齬はなくなっている。
「24羽の黒つぐみ」ではシュールレアリズムの絵画に無知な質問をしてポワロに怒られていたヘイスティングスだが、今回はモン・デジール荘内のモダンアートについてポワロに講釈までしてしまう。もっとも、あまり聞いてもらえなかったようではあるけれど。
バニーが、レースを見て車を買ったと言うフレディ・ディクソンは実在のレーサーで、実際にバニーと同じライレー社製の車で活躍した。また、その車について「エアシールドツインキャブだろ?」とヘイスティングスが言ったところは、原語だと 'Twin SU carbs, isn't it? (SUツインキャブだろ?)' と言っており、 SU はキャブレターメーカーであるスキナー・ユニオン (Skinner Union) 社の頭文字である。バニーが「ガソリンは食うけどねえ、速いよー」とその性能を評価するので、一般名詞に置き換えたのだろうか。もっとも、エアシールドキャブレターなるものは存在しなそうだけど。
パレード・フィルムの撮影所のゲート付近として撮影に使われたのは、ロンドン郊外ペリベールにあるフーバー・ビルディング。この建物は掃除機メーカーとして有名なフーバー社の工場として1932年に建てられたもので[1]、現在はイギリスの大手スーパーマーケットチェーンであるテスコの店舗などとして使用されているが、このスーパーマーケットへの転換時の改修と取り壊しで、画面右や右奥に見える部分はすでに失われている。一方、スタジオ内部や撮影所内の酒場前は、実際にこのドラマシリーズの撮影がおこなわれていたトゥイッケナム・スタジオ構内で、リードバンのオフィスは、「コックを捜せ」でベルグラビア銀行キャメロン部長のオフィスとして使われた部屋と同じ、元王立マソニック病院の一室で撮影された。リードバンの住むモン・デジール荘は、アマシャムにあるハイ・アンド・オーバー・ハウスという建物。そして、そのお隣のウィローズ荘として使われたのは、ビーコンズフィールドのレドバラ・レーンにある1928年築の住宅で、住人の女性が本作監督のレニー・ライと古い友人だった縁で撮影に使われることになったという。なお、撮影の3日間、彼女の家具はすべて運び出されており、劇中で見られるのは撮影のために持ち込まれたものだそうだ。[2]
ジェレミー・ブレット主演の「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズでは、バニー・ソーンダース役のジョナサン・コイを「銀星号事件」のフィッツロイ・シンプソン役で、ポール王子役のジャック・クラフを「レディー・フランシスの失踪」のフィリップ・グリーン役で、ジェラルディン・オグランダー役のアビゲイル・クラッテンデンを「高名な依頼人」のバイオレット・メルビル役で見ることができる。また、ジェラルディン・マクイーワン主演の「ミス・マープル」では、バレリー・サンクレア役のニーヴ・キューザックを「パディントン発4時50分」のエマ・クラッケンソープ役で、ロニー・オグランダー役のショーン・パートウィーを「動く指」のドクター・グリフィス役で見ることができる。ジョン・ソウ主演の「主任警部モース」の一篇、「ウッドストック行き最終バス」には、フランプトン役のヴァス・アンダーソンが金物屋のギル氏(イギリスのエンディングクレジットの表記ではベントリー氏)役で出演。ウォルトンを演じるゴーン・グレインジャーは、このドラマの出演後の1994年、のちにアリアドニ・オリヴァ夫人を演じるゾーイ・ワナメイカーと結婚している。
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足りなかったクラブのキングのカードを、ポワロは窓のほうを向いた席へ戻すが、カードが12枚しかなかったのは窓に向かって右側の席である。もっとも、ブリッジの中断は〈オークション〉の初期だったことになっているので、カードの数がそろっていなくても、まだ配り間違いとして警察に言い訳は立つかもしれないけれど。
「51枚のカードでブリッジを1時間もなさった。わたしには到底信じられないことです」とポワロが評したのは、ブリッジでは前述のとおり最初に各人へ13枚ずつカードを配り、そこから1枚ずつカードを出しておこなう勝負を13回くり返すのを1ゲームとするので、カードが1枚でも不足していれば1回のゲームを適切に完了できず、必ず気づくはずだからである。なお、ジェラルディンは「三回勝負を数回やりました」とも言っており、進行がきわめてゆっくりで一度もゲーム完了に達しなかった可能性も否定される。
オグランダー氏の旧姓を、日本語だとポワロが「ハートリー」と言うが、そのとき提示している新聞の見出しには HAWTREY (ホートリー) と書かれており、原語の発音もそうなっている。また、その後ポワロが言う「今回のことについて批判をする気はありません」という台詞は、日本語だとリードバン殺害事件について言っているように聞こえるが、原語は 'Believe me, my dear lady, I make no judgement in this matter. (この件について、どうこう言うつもりはありません)' という表現で、そのあとにつづく話の内容どおり、ハートリー氏の不正について言っている。
ポワロがいることに気づかず「気をつけないと、あの小男のベルギー人がこの辺をうろついているのを見かけたよ」と言ってしまった弟に対して、バレリーが「ジョージ」とたしなめる場面があるが、弟の名前はロニーのはず。バレリーの台詞は原語ではほとんど音がなく、日本で台詞を補う際に何かの誤解を生じたものだろうか。ちなみに、ハイビジョンリマスター版放送時の切換式字幕では「ロニー」となっているが、あまりそうは聞こえない。また、ロニーの台詞は原語だと 'Now I should be careful, we saw just that little French chap snooping his way back up here. (気をつけないと、あの小男のフランス人がこの辺をうろついているのを見かけたよ)' となっていてポワロをフランス人と誤解しており、ポワロが去り際にロニーをにらむのは、原語では単にロニーの無礼のためだけではない。日本語ではオグランダー夫人に言っているように聞こえるポワロの「オールボワール、マダム」も原語では « Au revoir, mesdames. » と呼びかけが複数形で、だからオグランダー夫人とバレリーの双方に会釈をしている。
「海上の悲劇」では「殺人は許せませんからね」と言っていたはずのポワロが、リードバンの殺害を「これは事故で、殺人ではありません」と言って見逃すのには違和感を覚えるかもしれない。しかし、それを不問に付してよいかはさておき、「海上の悲劇」や本作での「殺人」という日本語に相当する原語 murder は、厳密には予謀を持って人の命を奪う「謀殺」を指す言葉で、予謀のない衝動的な殺人や過失致死などの「故殺」を含まず、ポワロの主張として齟齬はない(ちなみに、「故殺」は英語だと manslaughter といい、「謀殺」とあわせ、人を死なせる行為を総称して homicide という)。ポワロが激情による傷害致死事件の犯人をあえて警察に知らせないのは、本作のみならず〔» エピソードの題名を表示〕「満潮に乗って」の原作でも見られる処置で、その謀殺への厳しさと対照をなす。なお、ポワロが謀殺をとりわけ問題視するのは、ドラマではあまり触れられないが、謀殺に成功した人間は必要があればまた繰り返すという確固とした考え方を持っているためである。ただし、日本語で「殺人がなかったのですから、犯人もいません」となっているポワロの台詞は、原語だと 'There is no murderer, because there is no murder. (殺人がなかったのですから、殺人者もいません)' という表現で、あくまで謀殺を企んだ人間がいないという趣旨であって、罪状はともあれ「犯人」がいないとまでは言っていない。
撮影所でバニーがラルフ・ウォルトンについて、「まあ、はっきり言ってウォルトンはもう使えないよ。昔は確かにすばらしい俳優だったけどね」と日本語で言ったところは、原語だと 'Well, the truth is, old Raphie's past his best, but get him on a good day and you won't find a better actor anywhere. (まあ、確かにウォルトンは最盛期を過ぎてる。でも、調子のいいときは、彼に勝る俳優はどこにも見つからないよ)' という台詞で、ウォルトンの現状への評価がほぼ逆転している。そして、ウォルトンをクビにするしかないと聞いたヘイスティングスの「厳しいですね」という台詞も、原語だと 'What a terrible thing! (ひどい話ですね)' という表現で、ニュアンスが異なる。また、ポール殿下がポワロたちを「さあ、どうぞ」とセットのほうへ案内したあと、原語では映画のスタッフのかけ声が聞こえるが、日本語音声には台詞がない。
ポワロたちが最初にモン・デジール荘へやってきた際、警官たちが地面を調べているカットで、木立の向こうを、現代の自動車らしき白いものが通り過ぎるのが見える。また、ヘイスティングスは建物を奥に見て花壇の手前に車を駐めたはずだが、ポワロが書斎の窓から表を覗いた際には建物と車のあいだに花壇がなく、そもそも建物の外側にはヘイスティングスの車をそのような角度で見られる場所に窓もなかった。窓から覗いた際に車の奥に見えるのは、実はモン・デジール荘ではなくウィローズ荘の撮影に使われた建物の向かいにある家で、したがってこのときポワロがいるのも、実はウィローズ荘に使われた建物の中である。なお、その前にポワロは日本語だと「こちらの窓は通りに面していますね?」と言っているが、「通り」に対応する原語の drive は、門から玄関までの敷地内の私道を指す。もっとも、モダンな郊外住宅であるモン・デジール荘は建物から敷地の入り口までが近く、そのすぐ先には通りがあるわけだけれども。
バレリーの供述から容疑を受ける「ジプシー」はヨーロッパ各地を放浪する民族だが、当初エジプトから来たとされ、エジプト人を表す Egyptian が転訛して gypsy と呼ばれるようになったという。しかしこの名前は彼らの自称ではなく、「ジプシー」という呼称は現在では使うべきではないとされている。そのためかジェレミー・ブレット主演の「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの日本語音声では2001年の NHK BS での再放送以降「ジプシー」という単語を含む台詞が修正または消去されたが、この「クラブのキング」では2003年5月26日および27日の再放送でもそのまま「ジプシー」という単語が使われ、 DVD にもその音声が収録された。しかし2015年12月19日に NHK の BS プレミアムで放送されたハイビジョンリマスター版では、ポワロの質問に対して「仕事です」とジャップ警部が答えたあと、リードバンの仕事について説明する部分と、それにつづくバレリーが見たという不審な人影の話(ここに「ジプシー」という単語が含まれる)、そしてポワロがふたたび口をひらく部分がカットされた。加えて、終盤にポワロが「ジプシーのほうは〔収穫はありましたか〕?」と警部に訊く部分も同様にカットされている。一方、ポワロとヘイスティングスがモン・デジール荘からウィローズ荘に向かう途中で、ヘイスティングスが「ジプシーのことを言ってましたが」と言うところは、場面のカットはされなかったが、日本語・原語ともに台詞の音声を消去された。 Blu-ray に収録されたり他局で放送されたりしているハイビジョンリマスターの「日本語版」にこの対応はない。なお、「ビッグ・フォー」でジャップ夫人が以前に占いをしてもらったという「ジプシー・メグ」の名や、「死者のあやまち」の原語音声で gypsies という単語が含まれた台詞は2016年以降の再放送でもそのままで、また2016年1月3日にやはり BS プレミアムで再放送された「ミス・マープル6」の「終わりなき夜に生まれつく」でも、固有名詞の一部ながら、日本語音声でも依然として「ジプシー」という言葉が使われていた。
ポワロたちが最初にウィローズ荘の客間に通された際、オリジナル版では画面上端の真ん中あたりに小さなゴミのようなものが映ってしまっているが、ハイビジョンリマスター版では、このゴミが見えないように、映像がすこし下寄りに修正されている。なお、非ブラウン管テレビが普及した影響か、このような映り込みがなくとも、ハイビジョンリマスター版ではフレームに含まれる映像の範囲が、全般的に左右および下方向に拡がっているようだ。
ジェラルディン・オグランダーが、家族でしていたというブリッジについて「わたしは母と組んで、もう一枚っていったときでした」と言うが、ブリッジはあらかじめ各人に配られた13枚のカードを1枚ずつ順に出していくゲームで、「もう一枚」と言う状況は(配りもらしがなければ)発生しない。原語では 'I was partnering my mother, and had just bid one no trump when it happened. (わたしは母と組んで、「ワン・ノー・トランプ」とビッドしたところでした)' と言っており、これはブリッジのプレーに先んじる〈オークション〉で、トランプ(切り札)とするスート(記号)を決めず、また自分たちの組が7トリック(セット)獲得する宣言をしたということ。のちにポワロが手札を見て「手札がそろってますよ。スリー・スペードを宣言すべきでしたね」と言ったのは、ここのやりとりを受けてのもので、9トリック獲得しなければならないスリー・スペードのほうが、ワン・ノー・トランプよりも達成が難しい分、達成時のスコアも高くなる。
ウィローズ荘の客間は「警察からそのままにしておくように言われて」いるはずなのに、ポワロたちがバレリーから話を聞いて戻ってくると、テーブルの上のトランプがぜんぶ表向きに変わっている。ポワロが確認のために裏返したにしても、勝手に手を触れてはいけないのではないかしら。ヘイスティングスも相変わらず家族写真を手に取っているし、いくら客間とはいえ、警察から現場保存を求められた部屋に来客を通して目を離すのは、そもそもいかがなものだろうか。なお、「客間」に対応する原語の drawing room はもともと食事のあとに下がってくつろいだりする部屋の意味で、来客の応接にも用いるため「客間」「応接間」が定訳となっているが、今回オグランダー家がそこでブリッジをしていたように、家族のくつろぐ部屋としても使われる。
ウィローズ荘でバレリーの話を聞く際、ヘイスティングスの後ろに見える天井の照明(?)は、現代的なデザインに見える。また、このとき彼女が犯行現場で2本の足が履いているのを見たと言う「底に鋲の打ってある」ブーツとは、 hobnailed boots と呼ばれる、労働者や兵士などがよく履いたブーツの種類で、それが、ジャップ警部がジプシーへ容疑を向けた理由の一つになっている。靴底が見えたとは考えにくい状況でそれを見たと言えるのも、そうした人たちの履物として一般的であり、全体のデザインや状態から判断がついたからと考えられる。また、のちにヘイスティングスがバニーに、ウォルトンが同様のブーツを履いていなかったか確認してポワロが驚いたような表情を浮かべるのも、「サイレント時代の大スター」の履物として似つかわしくないためか。ところで、警部はバレリーが足ではなく「不審な人影」を見たと言っていたはずだが、これは原語だと 'an intruder (侵入者)' という表現で、別に全身だとは言っていなかった。ただし前述のとおり、ジャップ警部がその発言をする場面はハイビジョンリマスター版だとカットされており、齟齬はなくなっている。
「24羽の黒つぐみ」ではシュールレアリズムの絵画に無知な質問をしてポワロに怒られていたヘイスティングスだが、今回はモン・デジール荘内のモダンアートについてポワロに講釈までしてしまう。もっとも、あまり聞いてもらえなかったようではあるけれど。
バニーが、レースを見て車を買ったと言うフレディ・ディクソンは実在のレーサーで、実際にバニーと同じライレー社製の車で活躍した。また、その車について「エアシールドツインキャブだろ?」とヘイスティングスが言ったところは、原語だと 'Twin SU carbs, isn't it? (SUツインキャブだろ?)' と言っており、 SU はキャブレターメーカーであるスキナー・ユニオン (Skinner Union) 社の頭文字である。バニーが「ガソリンは食うけどねえ、速いよー」とその性能を評価するので、一般名詞に置き換えたのだろうか。もっとも、エアシールドキャブレターなるものは存在しなそうだけど。
パレード・フィルムの撮影所のゲート付近として撮影に使われたのは、ロンドン郊外ペリベールにあるフーバー・ビルディング。この建物は掃除機メーカーとして有名なフーバー社の工場として1932年に建てられたもので[1]、現在はイギリスの大手スーパーマーケットチェーンであるテスコの店舗などとして使用されているが、このスーパーマーケットへの転換時の改修と取り壊しで、画面右や右奥に見える部分はすでに失われている。一方、スタジオ内部や撮影所内の酒場前は、実際にこのドラマシリーズの撮影がおこなわれていたトゥイッケナム・スタジオ構内で、リードバンのオフィスは、「コックを捜せ」でベルグラビア銀行キャメロン部長のオフィスとして使われた部屋と同じ、元王立マソニック病院の一室で撮影された。リードバンの住むモン・デジール荘は、アマシャムにあるハイ・アンド・オーバー・ハウスという建物。そして、そのお隣のウィローズ荘として使われたのは、ビーコンズフィールドのレドバラ・レーンにある1928年築の住宅で、住人の女性が本作監督のレニー・ライと古い友人だった縁で撮影に使われることになったという。なお、撮影の3日間、彼女の家具はすべて運び出されており、劇中で見られるのは撮影のために持ち込まれたものだそうだ。[2]
ジェレミー・ブレット主演の「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズでは、バニー・ソーンダース役のジョナサン・コイを「銀星号事件」のフィッツロイ・シンプソン役で、ポール王子役のジャック・クラフを「レディー・フランシスの失踪」のフィリップ・グリーン役で、ジェラルディン・オグランダー役のアビゲイル・クラッテンデンを「高名な依頼人」のバイオレット・メルビル役で見ることができる。また、ジェラルディン・マクイーワン主演の「ミス・マープル」では、バレリー・サンクレア役のニーヴ・キューザックを「パディントン発4時50分」のエマ・クラッケンソープ役で、ロニー・オグランダー役のショーン・パートウィーを「動く指」のドクター・グリフィス役で見ることができる。ジョン・ソウ主演の「主任警部モース」の一篇、「ウッドストック行き最終バス」には、フランプトン役のヴァス・アンダーソンが金物屋のギル氏(イギリスのエンディングクレジットの表記ではベントリー氏)役で出演。ウォルトンを演じるゴーン・グレインジャーは、このドラマの出演後の1994年、のちにアリアドニ・オリヴァ夫人を演じるゾーイ・ワナメイカーと結婚している。
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足りなかったクラブのキングのカードを、ポワロは窓のほうを向いた席へ戻すが、カードが12枚しかなかったのは窓に向かって右側の席である。もっとも、ブリッジの中断は〈オークション〉の初期だったことになっているので、カードの数がそろっていなくても、まだ配り間違いとして警察に言い訳は立つかもしれないけれど。
「51枚のカードでブリッジを1時間もなさった。わたしには到底信じられないことです」とポワロが評したのは、ブリッジでは前述のとおり最初に各人へ13枚ずつカードを配り、そこから1枚ずつカードを出しておこなう勝負を13回くり返すのを1ゲームとするので、カードが1枚でも不足していれば1回のゲームを適切に完了できず、必ず気づくはずだからである。なお、ジェラルディンは「三回勝負を数回やりました」とも言っており、進行がきわめてゆっくりで一度もゲーム完了に達しなかった可能性も否定される。
オグランダー氏の旧姓を、日本語だとポワロが「ハートリー」と言うが、そのとき提示している新聞の見出しには HAWTREY (ホートリー) と書かれており、原語の発音もそうなっている。また、その後ポワロが言う「今回のことについて批判をする気はありません」という台詞は、日本語だとリードバン殺害事件について言っているように聞こえるが、原語は 'Believe me, my dear lady, I make no judgement in this matter. (この件について、どうこう言うつもりはありません)' という表現で、そのあとにつづく話の内容どおり、ハートリー氏の不正について言っている。
ポワロがいることに気づかず「気をつけないと、あの小男のベルギー人がこの辺をうろついているのを見かけたよ」と言ってしまった弟に対して、バレリーが「ジョージ」とたしなめる場面があるが、弟の名前はロニーのはず。バレリーの台詞は原語ではほとんど音がなく、日本で台詞を補う際に何かの誤解を生じたものだろうか。ちなみに、ハイビジョンリマスター版放送時の切換式字幕では「ロニー」となっているが、あまりそうは聞こえない。また、ロニーの台詞は原語だと 'Now I should be careful, we saw just that little French chap snooping his way back up here. (気をつけないと、あの小男のフランス人がこの辺をうろついているのを見かけたよ)' となっていてポワロをフランス人と誤解しており、ポワロが去り際にロニーをにらむのは、原語では単にロニーの無礼のためだけではない。日本語ではオグランダー夫人に言っているように聞こえるポワロの「オールボワール、マダム」も原語では « Au revoir, mesdames. » と呼びかけが複数形で、だからオグランダー夫人とバレリーの双方に会釈をしている。
「海上の悲劇」では「殺人は許せませんからね」と言っていたはずのポワロが、リードバンの殺害を「これは事故で、殺人ではありません」と言って見逃すのには違和感を覚えるかもしれない。しかし、それを不問に付してよいかはさておき、「海上の悲劇」や本作での「殺人」という日本語に相当する原語 murder は、厳密には予謀を持って人の命を奪う「謀殺」を指す言葉で、予謀のない衝動的な殺人や過失致死などの「故殺」を含まず、ポワロの主張として齟齬はない(ちなみに、「故殺」は英語だと manslaughter といい、「謀殺」とあわせ、人を死なせる行為を総称して homicide という)。ポワロが激情による傷害致死事件の犯人をあえて警察に知らせないのは、本作のみならず〔» エピソードの題名を表示〕「満潮に乗って」の原作でも見られる処置で、その謀殺への厳しさと対照をなす。なお、ポワロが謀殺をとりわけ問題視するのは、ドラマではあまり触れられないが、謀殺に成功した人間は必要があればまた繰り返すという確固とした考え方を持っているためである。ただし、日本語で「殺人がなかったのですから、犯人もいません」となっているポワロの台詞は、原語だと 'There is no murderer, because there is no murder. (殺人がなかったのですから、殺人者もいません)' という表現で、あくまで謀殺を企んだ人間がいないという趣旨であって、罪状はともあれ「犯人」がいないとまでは言っていない。
- [1] The Hoover Building - Other notable buildings - Ealing Council
- [2] Buckinghamshire Advertiser, 28 December 1988
ロケ地写真
カットされた場面
日本
オリジナル版
[21:32/0:11] | 首をかしげるポワロ 〜 バレリーが走ったという道筋をたどる場面冒頭 |
ハイビジョンリマスター版
[20:04/0:22] | ポワロとジャップ警部の会話の一部、ジプシーに触れる部分の前後 |
[39:01/0:02] | ポワロがジャップ警部にジプシーの調査の収穫を訊くところ |
映像ソフト
- [VHS] 「名探偵ポアロシリーズ クラブのキング, 謎の盗難事件」(字幕) TDK
- [VHS] 「名探偵エルキュール・ポアロ 第40巻 クラブのキング」(字幕) 日本クラウン
- [DVD] 「名探偵ポワロ 5 クラブのキング, 夢」(字幕・吹替) ビームエンタテインメント(現ハピネット・ピクチャーズ)※1
- [DVD] 「名探偵ポワロ [完全版] 5 クラブのキング, 夢」(字幕・吹替) ハピネット・ピクチャーズ※2
- [DVD] 「名探偵ポワロ DVDコレクション 32 クラブのキング」(字幕・吹替) デアゴスティーニ・ジャパン※3
- [BD] 「名探偵ポワロ Blu-ray BOX Disc 3 クラブのキング, 夢, エンドハウスの怪事件」(字幕/吹替) ハピネット・ピクチャーズ※4
- ※1 「名探偵ポワロ DVD-BOX1」にも収録
- ※2 「名探偵ポワロ [完全版] DVD-BOX1」「名探偵ポワロ [完全版] 全巻 DVD-SET」「名探偵ポワロ [完全版] DVD-SET 2」にも収録
- ※3 吹替は大塚智則さん主演の新録で、映像もイギリスで販売されているDVDと同じバリエーションを使用
- ※4 「名探偵ポワロ Blu-ray BOX vol. 1」に収録